BlackBerry OSの市場シェアがついに約0%に(Gartner調べ)

写真拡大

IT関連の調査会社Gartnerが、2016年第4四半期のモバイルOSのシェアについてのレポートを発表しました。それによると、BlackBerry OSの市場シェアはついに0%になったようです。

BlackBerryは2016年9月にハードウェアの製造から撤退することを発表しましたが、その後もAndroid搭載の端末をリリースしていました。しかし、BlackBerry OS(BBS10)を搭載した端末は2014年末に登場したBlackBerry Passportが最後となっています。

ブラックベリーがなくなる日。「さよならQWERTYキーボード」、わが青春のBlackBerryよ永遠に:山根博士の海外スマホよもやま話


Gartnerの調べでは、2016年第4四半期にBlackBerry OSを搭載した端末の出荷台数は20万7900台。出荷していないわけではありませんが、同時期のAndroidの出荷台数が3億5266万9900台、iOSが7703万8900台で、割合的にほぼ0%(0.00048%)になってしまっています。

BlackBerry OSの出荷台数は前年同期では90万6900台(シェア0.2%)、2016年第3四半期では37万7800台(シェア0.1%)なので、ここ1年で急激に出荷台数を落としているのがわかります。

iPhoneが登場してちょうど10年。iPhone登場当時にトップシェアを誇ったSymbian OSはすでに衰退し、10〜20%のシェアがあったというBlackBerryもいまや虫の息です。現在はAndroidが81.7%、iOSが17.9%とまるでSymbianとBlackBerryのような関係になっていますが、もしかしたら10年後には両者とも市場から姿を消している、なんてこともないとは限りませんね。

なお、OSはAndroidになりますが、BlackBerryは今月末のMWCでQWERTYキーボードを搭載した新端末を発表する予定です。

動画:物理QWERTYキー搭載の新BlackBerryをTCL担当者がチラ見せ。正式発表は2月のMWC: