14日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国のかつての最高権力者・毛沢東の出身地である湖南省長沙市政府はこのほど、キリスト教のテーマパーク建設を中止すると発表した。写真は毛沢東の旧居。

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2017年2月14日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国のかつての最高権力者・毛沢東の出身地である湖南省長沙市政府はこのほど、キリスト教のテーマパーク建設を中止すると発表した。中国のネット上で「神聖な場所である湖南省に、宗教が入り乱れるのは容認できない」などと批判が強まったため。

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計画では長沙市星沙生態公園内に、華中地方最大のキリスト教テーマパークが作られる予定だった。湖南省キリスト教協会によると、教会やキリスト教の教育期間を複数開設。敷地内には多くのキリスト教の「受洗」用の池が設けられ、今年6月にオープンする計画だった。

しかし、ネット上では「政府は宗教思想の浸透に加担すべきではない」、「国の安全にとって脅威になる」、「毛沢東の出生地に宗教が入り乱れるのは容認できない」などの批判が噴出。地元政府が調査チームを作り、事実関係や影響を調べていた。長沙市政府はすでに、市の公式ホームページに掲載していたキリスト教テーマパークに関するページを削除している。(翻訳・編集/大宮)