16日、韓国メディアによると、韓国警察が釜山東区にある日本総領事館周辺で開かれる予定の「3・1節」(3・1独立運動記念日)関連行事を全て不許可とし、地域社会から反発を受けている。写真はソウルの慰安婦像。

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2017年2月16日、韓国・ノーカットニュースによると、韓国警察が釜山東区にある日本総領事館周辺で開かれる予定の「3・1節」(3・1独立運動記念日)関連行事を全て不許可とし、地域社会から反発を受けている。

釜山東部警察署はこのほど、東区庁が28日に鄭撥将軍銅像周辺で開催する予定だった「3・1万歳運動再現行事」を不許可とした。鄭撥将軍銅像は日本総領事館から約98メートル離れた場所にある。また、複数の市民団体が申請した「3・1平和集会」も許可しなかった。警察は不許可とした理由について、「外国公館の100メートル以内で集会やデモを行ってはならないと定めた法律に基づく判断」と明らかにした。

これに対し、東区庁関係者は「警察が集会を不許可としたため、街頭行進ルートを変更した。警察は法律を機械的に解釈している」と指摘した。市民団体も「警察の判断は市民が集まる集会を不純な行為と非難するもの」と反発している。

これについて、韓国のネットユーザーからは「この国はどこへ向かっているのか?」「本来はイベントの開催に協力すべきなのに…」「釜山は警察、検察、裁判所が全て朴大統領とつながっているから仕方ない」「韓国警察は韓国国民ではなく日本国民を守ろうとしているようだ」など、警察の対応を疑問視する声が多く寄せられた。一方で、「法律で決められているのだから仕方ない」「日韓関係をこれ以上悪化させないで」「別の場所で開催すればいいのでは?日本領事館を占領しようとしているの?」との意見も見られた。(翻訳・編集/堂本)