15日、央視新聞によると、ベトナム国境で起きた中国人観光客の負傷事件に関し、ベトナム外交部は「真相究明を急いでいる」とのコメントを出した。写真は事件の起きた国境の街モンカイ。

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2017年2月15日、央視新聞によると、ベトナム国境で起きた中国人観光客の負傷事件に関し、ベトナム外交部は「真相究明を急いでいる」とのコメントを出した。

今月7日に起きたこの事件は、出国しようとした中国人観光客3人(男性1人、女性2人)が制服を着用していない女性からチップを要求されたことが発端となった。チップ支払いについて3人が「中国大使館に問い合わせる」と答えたところ女性は叫び声を上げ、その場に駆け付けたイミグレーション係員が男性客に暴行。男性客はあばら骨を折るという大けがを負った。

ベトナム外交部はこの件について「わが国と中国は伝統的な友好国であり、民間交流、観光客の往来は増えている。両国はこれまで人々の出入国に関連して数多くの便宜を提供してきた」などと指摘、「この事件に関する中国側からの交渉要求を受け取っており、関係部門は真相究明を急いでいる。事実に基づき処理する方針だ」と説明している。(翻訳・編集/野谷)