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2017年2月15日にGartnerがスマートフォンの世界シェアレポートを発表しました。その中で、かつて栄華を誇っていたBlackBerryのシェアが「0.0%」と記録され、盛者必衰の無情さを思わせています。

Gartner Says Worldwide Sales of Smartphones Grew 7 Percent in the Fourth Quarter of 2016

http://www.gartner.com/newsroom/id/3609817

Gartnerが発表した2016年第4四半期のOS別のシェアは以下の表の通り。Androidが81.7%、iOSが17.9%と前年同期比でわずかにシェアを拡大したのに対して、トップ2と大きく引き離されたWindows 10 Mobileはシェアを0.3%にまで落としています。そして、BlackBerry OSのシェアは、ついに「0.0」に。正確なBlackBerry OSのシェアは0.0481%で、四捨五入すると「0.0%」になってしまったというわけです。



BlackBerryはすでにAndroid OSを搭載するスマートフォンを販売しており、2016年には独自OS「BB 10」を搭載するスマートフォンの新発売はゼロという状態。BlackBerryのジョン・チェンCEOは「2016年第2四半期におけるAndroid OSを搭載するBlackBerry端末の販売数は約40万台」と述べており、Androidスマートフォンとしても販売は低迷しています。



iPhone登場以前にはスマートフォンの王座に君臨し、オバマ大統領などセキュリティ面に期待する多くのユーザーを抱えたBlackBerryですが、このままではGartnerなどの調査報告での記述さえ、消えかねない状態です。