12日、韓国メディアによると、韓国国民が世界的な水産強国である日本やノルウェーの国民より水産物を多く食べていることが分かった。しかし、韓国内の水産物の生産量は減少傾向にあり、水産物の海外依存度がさらに高まることが懸念されている。写真は韓国・ソウル。

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2017年2月12日、韓国・東亜日報によると、韓国国民が世界的な水産強国である日本やノルウェーの国民より水産物を多く食べていることが分かった。しかし、韓国内の水産物の生産量は減少傾向にあり、水産物の海外依存度がさらに高まることが懸念されている。

韓国海洋水産部は12日、国連食糧農業機関(FAO)の統計を分析した結果、韓国人の2013〜2015年の1人当たりの年間水産物消費量は58.4キロに上り、主要国家のうち1位を記録したと発表した。2以下にはノルウェー(53.3キロ)、日本(50.2キロ)、中国(39.5キロ)が続いた。同部のユン・サンリン国際協力総括課長は「韓国では健康への関心が高まり、水産物の消費量が増えた。一方で、日本は若者層の水産物の消費が減った上、福島の原発事故以降に減少した水産物の消費量がまだ回復していない」と説明した。

しかし、水産物の供給見込みは低いという。FAOは2025年に韓国人は1人当たり64.3キロの水産物を消費すると予想したが、水産物の生産量は2013〜2015年の年平均203万9000トンから2025年には198万トンに2.9%減少すると予想した。同期間の輸出量は25万トン(38%)減少し、輸入量は24万トン(14%)増加すると予想した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「日本を超えるなんて意外」「日本やイタリアを抑えて韓国が1位?不思議だ」「世界で最も魚を愛しているのは日本人だと思っていた」など驚きの声が寄せられている。そのほか、「海鮮居酒屋に行くとお通しとして大量のさしみが出てくる。日本では想像もできないこと」「のり、わかめ、いか、いわしなど他国ではあまり食べられないものを韓国人は無闇やたらとたくさん食べるから」「日本人が避けている水産物を大量に輸入しているということ?何か不安だ」「韓国人の安全不感症が原因」「韓国人が日本人化している」などの意見もみられた。(翻訳・編集/堂本)