善は急げ、今から長く使える春アウターの選び方 #おしゃれのおさらい

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こんにちは。スタイリストの植村美智子です。
もうすぐ春、とはなかなか思えないような寒い日が続いています。ですが、1ヶ月後、3月も半ばになってくると冬のコートを着ていることに違和感が出てくるはず。寒いからまだ冬のコートを着ていたいけど、見た目にもあたたかそうなウールのコートを着続けていいのか不安になってきてしまいます。おしゃれをする上で、春のアイテムとしてまず用意しなければいけないもの、それはアウターです!
クローゼットに着たいアウターはある?
まず自分のクローゼットを確認してみてください。今年の春に着たいと思うアウターはありますか? もしないのであれば、じっくり気にいるものを探せるよう、早めに行動を起こすのがベター。価格的にも失敗すると買い直しが難しいアウター。気にいるものを選べるよう、さっそく探しに行きましょう。
今年のトレンドは?
お店を回っていて目につくのは、ミリタリー系のブルゾンたち。いつだって人気ではありますが、この春は特に多く感じます。ギャザーが入っていたり、肩を落としていたりと、フェミニンなデザインになったMA-1タイプや、ノーカラーになったM65タイプ、コンパクトなサイズ感のフードブルソンなど、いろいろなタイプがお店に並んでいます。春らしく、白など明るい色を選ぶのもいいですね。
寒くても春アウターを活躍させるには?
寒い日も多い3月から活躍させると考えると、ライナー付きのコートが便利。ですが、秋とは違い、暖かい季節に向かって行く春は、ライナー付きのコートがあまり多く出ていません。トレンチなどの丈の長いアウターも、目につくのは薄手のタイプです。
それならば、無理してライナー付きを買わなくても大丈夫。ライナー代わりに、インナーダウンやカシミアなどの暖かい素材のカーディガンを上手く使っていきましょう。それがコーディネートとしておかしかったとしても、アウターと一緒に脱いでしまえば大丈夫! 問題ありません。
お気に入りアウターも今着られるかチェックを
この春も着たいと思えるアウターがワードローブにある人は、一度ちゃんと確認してみましょう。実際着てみると、あれ? なんか違う......と感じてしまうことも。定番と言われるトレンチも、着丈やシルエット色味など、主流となるものは変わっていきます。もちろん、自分自身の雰囲気の変化や、残念ながら体型の変化で、しっくりこなくなってしまっている可能性もあります。
3月になっていざ着てみたら、なんかおかしい! とバタバタしてしまわないよう。今のうちに確認を。

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イラスト/米山夏子