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NASAのスコット・ケリー(Scott Kelly)元宇宙飛行士は1万7500マイルに加速されたロケットの先端で、地球の周りを340日間(ほぼ1年間)浮遊した。重力の欠如、放射線被爆、食生活、そして、軌道上での変わった生活は(NASAが現在、調査中だが)彼の身体だけではなく、遺伝子にさえも影響を与えた。

なお、NASAは、長期間の宇宙滞在が人体に与える影響を解き明かすため、ケリー氏の双子の兄弟であり、同僚でもあるマーク・ケリー(Mark Kell)元宇宙飛行士にも協力を仰いでいる。

Business Insiderのディナ・スペクター(Dina Spector)は、NASAが1月末に発表した予備研究結果を取材した。その研究結果によると、人間の体内には「宇宙遺伝子」が存在する可能性があるという。

1年間宇宙で過ごすと、あなたの身体にはどんな変化が生じるのだろうか。8つの不思議な「生物的変化」をご覧いただきたい。


1. 体液はより均一に広がるので、あなたの顔は太って見える


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2. 運動をしなければ、骨密度の12%を失う


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3. 足から頭への体液移動は、2リットルのボトルを満たす量だ


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4. 人間の視覚は、脳の圧力変化によって悪化する可能性がある


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5. 無重力下では筋肉が必要ないので、余分な組織は収縮され、吸収される


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6. 宇宙飛行士たちは6時間しか睡眠をとらない。きっと睡眠不足になる


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7. 地球の保護磁場の外では、放射線が体に降り注ぐ。これにより、癌になるリスクが高まる


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8. 重力がないので背骨が伸び、身長が3%高くなる


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「BUSINESS INSIDER JAPAN」では、次世代を創る行動のきっかけとなるような情報が随時公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。


宇宙で1年間過ごすとどうなるのか? ── 元宇宙飛行士兄弟による実験結果 | BUSINESS INSIDER JAPAN

Skye Gould(原文/訳:蓮)
Photo by Bill Ingalls/NASA.