Doctors Me(ドクターズミー)- 医療脱毛とエステ脱毛 効果の違いは?メリット・デメリットを徹底比較

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女性にとってムダ毛処理は永遠のテーマですが、ご自身に適した脱毛法をちゃんと選択できていますか?

医療脱毛とエステ脱毛の効果の違いや、それぞれのメリット・デメリットが一度に比較できなくて、選択が「面倒、難しい」と感じている方も多いはず。

今回はそんな悩める女性のために、医療脱毛とエステ脱毛の種類とそれぞれのメリットやデメリット、また意外と知らない「VIOライン」について、詳しく医師に解説していただきました。

医療脱毛の種類


レーザー脱毛


■ 特徴
資格のある医師、または医師の指示のもとであれば看護師が施術します。

皮膚科、美容外科などのクリニックなどの医療機関でのみ施術を受ける事が可能です。エステのみの施設では受けられません。

皮膚に細かい範囲で順番にレーザーを当て、その熱により毛根を焼くというものです。レーザーは黒いものに対して作用するようになっています。

■ 通院期間
最短なら1年間で6回通えば完了というケースがあります。

■ 痛み
痛みは「パチンパチン」とはじかれるような傷みと表現する方が多いようです。麻酔を使用して施術する事も可能です。

■ メリット
脱毛効果は比較的あらわれやすいでしょう。

■ デメリット
医療レーザーは強い出力で行うので、ニキビのような赤いポツポツとしたものが2〜3日続くことがあります。(場合によっては軟膏が処方されます)

黒いものに反応するので、白髪には効果がありません。
また、日焼けした顔の脱毛はできません。施術後も敏感な状態なので、紫外線を避けた生活が必要になります。

光脱毛


■ 特徴
茶色や黒に反応するレーザーを使用しますが、エステサロンで行われるフラッシュ脱毛とは原理は同じでも、出力されるパワーが強いのが特徴です。

この光脱毛は、医療機関以外の、エステサロンや脱毛専門店でも施術が可能です。

■ 通院期間
2〜3カ月ごとに通院します。

■ 痛み
エステで行われるフラッシュ脱毛よりも、痛みは強いようです。

■ メリット
広範囲を一度に処理できます。 医療施設で行うため、アフターケアがしっかりしているところがメリットです。

■ デメリット
痛みが少なく、安価に施術できますが、その分永久的な効果は低いといわれています。

針脱毛


■ 特徴
毛穴に入るくらい細い針を直接毛穴に入れ、電流を流し、発毛のための細胞を壊す事で脱毛の効果を得るものです。永久脱毛が望める方法です。

■ 痛み
通電時に痛みがあります。(部位によって異なります)

■ 通院期間
2週間ごとに通院する必要があります。

■ メリット
薄毛、白髪など、それぞれの毛に対して周波を変化させての施術が可能です。

男性のヒゲのような太く硬い毛にも対応できます。 髭を細やかにデザインをする事もできるため、デザイン性にもこだわる方はおすすめです

■ デメリット
一本一本に対処するため、一度に広範囲の脱毛は難しくなります。 時間もかかりますし、施術料も高めになります。

エステ脱毛の種類


フラッシュ脱毛


■ 特徴
黒い色に反応して毛根にダメージを与える方法です。 フラッシュ脱毛は、医療レーザーよりも低出力のレーザー機器を使用します。

■ 痛み
太い毛を処理する時に、パチンと輪ゴムが当たったような痛みが出ることがあります。

■ 通院期間
2〜3カ月ごとに通う必要があります。5〜6回行うと毛そのものが薄くなり、10〜12回でほとんど目立たなくなるようです(個人差があります)。

■ メリット
痛みはほとんどありません。

■ デメリット
ほくろのある部分や顔などは施行できません。
痛みはほとんどないですが、そのため効果が出にくかったり、かなり多くの回数通わないと脱毛の効果が得られない人もいます。

気になるVIOラインについて


Vライン


下着をつけたときにはみでてしまうV字型の部分。

Iライン


陰部を境にして両横の二本の線のように見える部分。

Oライン


肛門周囲の部分。

VIOライン脱毛方法


クリニックでは、医師が行うことでより効果的なタイプのレーザーをつかって永久脱毛なども出来ますので、価格や利便性、痛みなどを考えて、ご希望のサロンやクリニックを選ばれるとよいのではないでしょうか。

また、この性器周りの毛を完全にワックスで脱毛処理してしまうやり方を「ブラジリアンワックス」とも言います。

ブラジリアンワックスのメリット・デメリット


ブラジリアンワックスとは?


肛門周囲や大陰唇の付近も含めて、完全にあらゆる性器付近の毛を脱毛する、というワックス脱毛をブラジリアンワックスと呼んでいます。

欧米では以前から性器脱毛をする風習があった地域も多く、かなり広範囲に行われています。

方法


一般的なワックス脱毛と基本的に同様ですが、ワックス液を脱毛したい部分に塗り、多くは布などを当てて引きはがします。

メリット


Tバックやハイレグ水着のような、かなりギリギリまでTゾーンを露出するような衣類を身につける場合でもアンダーヘアを気にせず堂々と着こなせる、という特徴があります。カミソリ負けがありません。

デメリット


性器付近の細かい毛まで処理するので、慣れないと自分では完全に処理しきれないことが多いこともあります。

また、敏感な部位に強い力をかけることになるので、一般的な脱毛で見られる施術部位の発赤や熱感のほか、肌荒れや内出血などが見られやすい傾向があるとされます。

注意


ブラジリアンワックスはかなりプライベートな部位を露出することから、技術面、衛生面で信頼できるサロンやエステティシャンを見つけてケアを受ける必要があります。

肌荒れは、すぐに冷却することで速やかにおさまる場合が多いともいわれますが、デリケートな部分の毛を脱毛することから、皮膚トラブルの例も多く報告されています。

また、女性がブラジリアンワックスによる毛の処理を行う場合は生理周期なども考慮し、体調の整った日に行うようにしましょう。

脱毛に関するQ&A


Q1:レーザー脱毛は安全にできますか?


■ 相談者(女性)
毎日ムダ毛の処理が面倒なので、レーザー脱毛を使用したいと思っています。 ただ友人(男性)がひげのレーザー脱毛をしたとき、 火傷をしていたので不安があります。 レーザー脱毛は安全にできますか?

■ 医師からの回答
レーザー脱毛は、黒や茶色に吸収される波長のレーザーを照射して、毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。 皮膚に熱が与えられるため、レーザーを当てたところは、日焼け後のような軽いヤケド状態になります。

そのため、レーザー後は皮膚が少しひりひりし、赤みが出ることもあります。そのような症状が比較的強くでた場合は、炎症を抑えるためのステロイドの塗り薬を処方するクリニックもあると思います。

まずは脱毛を考えているクリニックで、しっかりカウンセリングを受けてお話を聞くのが一番だと思います。

Q2:レーザー脱毛で肌が後に黒ずんだりシミが増えたりしませんか?


■ 相談者(女性)
来年の夏に向けて、全身脱毛をレーザー脱毛でしようと思います。 肌が後に黒ずんだり、シミが増えたりしませんか?

良いクリニックの見つけ方も合わせて教えていただけますか?

■ 医師からの回答
レーザー脱毛をおこなうとやけどや色素沈着などの合併症を起こすことが可能性があります。

また良いクリニックを見つける方法は難しい点ですが、やはり口コミの評判やインターネットの書き込みなどの参考にするのが良いと思います。

Q3:光脱毛後に整腸剤を服薬するのはやめた方がいいのでしょうか?


■ 相談者(女性)
ラッグビー微粒1gを処方されたのですが、光脱毛のサロンでは、術前に飲むのはお断りと書いてあります。 脱毛箇所は、ワキ、Vライン、ヒザ下です。

■ 薬剤師からの回答
術前だと、整腸作用により便意をもよおしてしまうからでしょうか? 確認しないとわかりませんが、術後でしたら大丈夫だと思います。

編集部より一言

まだ薄着にならない気温が低いうちに、ムダ毛処理や効果的な脱毛はしておきたいものですよね。

ツルスベなお肌は女性の魅力の一つでもあるので、夏に向けて早めのムダ毛対策のご準備をしてみてはいかがでしょうか?

(監修:Doctors Me 医師)