14日、米華字メディア・多維新聞はトランプ米大統領が中国の習近平国家主席との電話会談後にまた新たな譲歩を暴露されたと伝えている。写真は米ホワイトハウス。

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2017年2月14日、米華字メディア・多維新聞は、台湾を外交的に認めないという長年の米中合意を破棄する可能性を示唆していたトランプ米大統領が、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との電話会談で「一つの中国」政策を尊重することを約束したのに続き、今度は為替政策で中国と正面衝突する事態を避ける新たな戦略を検討していることを暴露されたと伝えている。

13日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは消息筋の話として、ホワイトハウスが、中国だけでなくすべての貿易相手国を対象に、輸出促進を狙った通貨安誘導を阻止する新たな戦略を模索していると報じた。これは、中国が通貨を操作しているかどうかについて、衝突を引き起こしかねない断言を避けることができるものだ。

14日付の米ブルームバーグは「この提案が制定されることは、トランプ氏が選挙中に公約した、中国を為替操作国に認定して高関税を課すとの厳しい姿勢を改め、中国に対しよりソフトなアプローチを取ることを示唆している」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)