元女子サッカー選手の田村奈津枝さん事故死【写真:Getty Images】

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 日本サッカー連盟(JFA)は15日、JFAナショナルトレセンコーチを務めていた田村奈津枝さんの事故死を悼んだ。田嶋幸三会長が、哀悼の意を表した。

 14日午前10時ごろ、愛媛県四国中央市の高知自動車道・大影トンネル入り口付近でトラック2台を含む車6台の衝突事故が発生した。乗用車を運転していた田村さんはこの事故に巻き込まれて死亡している。34歳だった。

 高校時代にサッカーを始めた田村さんは、日本体育大学卒業後、日テレ・ベレーザ、INAC神戸レオネッサでプレー。現役引退後は日本体育大学女子サッカー部コーチなどを歴任して、2015年からJFAアカデミー今治のコーチを担当した。そして今年2月にJFAナショナルトレセンコーチの関東地区担当に就任したばかりだった。

 田嶋会長はこの訃報に際し、JFAを通じて以下のようにお悔やみを述べている。

「突然の訃報に大きなショックを受けています。ご家族、そして本人の無念さを思うといたたまれない気持ちです。日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ指導者海外研修事業でドイツ・フライブルクでの研修も受けてもらい、能力が高いからこそ、今回、関東地区のナショナルトレセンコーチをお願いしました。指導者としてのキャリアを積んでいる矢先にこのような痛ましい事故に遭い、命を落とされてしまったことは、残念でなりません。日本サッカーにとって大きな損失だと思っています。心からのご冥福をお祈りいたします」

text by 編集部