13日、韓国の朴槿恵大統領を弾劾する抗議集会に中国人留学生が加わっているとの偽ニュースが氾濫している。写真はソウルで行われた朴大統領退陣要求デモ。

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2017年2月13日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を弾劾する抗議集会に中国人留学生が加わっているとの偽ニュースが氾濫している。環球網が伝えた。

韓国メディアのハンギョレによると、朴槿恵大統領の即時退任を求める抗議集会「ろうそくデモ」はすでに15回にも及んでいるが、その一方で、弾劾に反対する集会も12回目で、参加者は過去最多を記録。11日の弾劾に反対する集会では、「太極旗命令、国家転覆の陰謀をやめろ!」など、多くの“偽ニュース”が飛び出した。

集会の現場では、「ニュースタウン」や「フリーダムニュース」など、未確認情報を事実のように掲載する新聞を模した印刷物が配布されており、その中には「中国政府が自国の留学生をひそかに朴大統領を弾劾する集会に紛れ込ませている」と告発する印刷物もあったという。

この告発は、ある記者が1月、「韓国には6万人を超す中国人留学生がいる。朴大統領を弾劾するろうそくデモに参加するよう中国政府が指示している」と主張したブログ記事が元ネタになったとみられている。(翻訳・編集/岡田)