日本と中国の間には互いに様々な誤解が存在するが、中国メディアの捜狐は10日付で、中国の最高学府の1つである清華大学の教授の見解として、「中国人が日本人に対して抱く最大の誤解」について論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本と中国の間には互いに様々な誤解が存在するが、中国メディアの捜狐は10日付で、中国の最高学府の1つである清華大学の教授の見解として、「中国人が日本人に対して抱く最大の誤解」について論じる記事を掲載した。

 記事は、同教授の意見として、「日本人は過去に犯した歴史上の罪を反省している」と思い込んでいるということこそが中国人が抱く「日本人に対する最大の誤解」だと主張した。

 さらに、日本のホテルチェーンであるアパホテルの客室に置かれた南京大虐殺をめぐる書籍を取り上げ、アパホテル側が書籍を撤去しない方針を示したことに言及。この出来事や靖国神社の遊就館の展示内容を根拠に、日本には確かに反戦を唱える人や中国との間に存在する歴史問題について反省する人は存在するものの、大多数の日本人は「侵略行為に対して真に反省をしていない」と主張したことを伝えた。

 また記事は、日本の軍国主義はいつでも復活する可能性があり、現代の日本人に対して歴史の罪を認識させるのはすでに困難になっていると主張。そのため、中国人は日本に対して十分に警戒する必要があると論じた。

 1つの誤解がさらに大きな別の誤解を生むということがある。記事の内容が中国人読者に与える印象は、日本人には平和な社会を真に愛する人はほとんどいないというものだ。事実はそうではなく、ほとんどの日本人は平和な世界を渇望している。記事が紹介している中国人教授こそが日本人を誤解していることは明らかだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)