CIA捜査官と天才スリに扮した (C)2016 StudiocanalS.A. TF1 Films
Production S.A.S. All Rights Reserved

写真拡大

 「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズ、「スター・トレック BEYOND」など人気作に多数出演する英俳優イドリス・エルバが、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役で知られるリチャード・マッデンと共演したバディアクション「フレンチ・ラン」のインタビュー映像が、公開された。

 はみ出し者のCIA捜査官ブライアー(エルバ)とお調子者の天才スリ・マイケル(マッデン)がバディとなり、仏パリで暗躍する爆弾テロを食い止めるべく奔走する。「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス監督がメガホンをとり、脚本をジャレッド・レトと浅野忠信が共演した「The Outsider(原題)」のアンドリュー・ボールドウィンが手がけた。

 劇中ではぶつかってばかりの凸凹コンビぶりが笑いを誘うが、エルバとマッデンはインタビュー中に「話す?」(マッデン)、「おまえが話せよ」(エルバ)とじゃれあうなど仲のよさを見せ付けている。エルバが「リチャードはプロ意識がすごいんだ。本当に何度撮り直しても文句が出ない」と称賛すると、マッデンは「いいこと言ってくれるね、この相棒は。僕のエージェントになるべきだよ」と照れ隠しのジョークを飛ばす。

 互いに面識がなかったという2人は、撮影の中で互いを知っていったという。「僕らはお互いを知らなかった。だから、イドリスに毒舌っぽくしゃべり始めたんだ。キャラに対するツッコミみたいなもんだね。即興っぽいやつ。そしたらイドリスは『こいつは誰なんだ? わかったよ、おまえの遊びに付き合ってやろうじゃねえか。上等だよ』って感じで返してきた。それが僕たち独特のノリみたいなものの始まりだった」(マッデン)。

 スリのテクニックをどう学んだかマッデンが解説すると、エルバが「俺の財布を盗むな」と小突き、理想のアクションヒーローを聞かれたマッデンが「イドリス・エルバ!」と即答してエルバが「おいおい」とツッコむなど、8分半ものインタビューの間終始ノリツッコミに興じている。映像ではそのほか、監督の演出法やお気に入りのシーンについても言及している。

 「フレンチ・ラン」は、3月4日から全国で順次公開。