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ハンモックは2月15日、IT統合管理ソフト「AssetView(アセットビュー)」の新製品として、AIによるマルウェア解析が行える未知の脅威対策「AssetView W」と、脆弱性情報の収集からパッチ適用まで効率的に行える脆弱性対策「AssetView P」を発表した。2017年春頃の発売を予定している。

AssetView Wは、パターンファイルマッチングでは対処しきれない企業を狙う未知の脅威に対して「振る舞い検知」で対策する製品。

1日約30万件のマルウェア解析をAIで実施し、振る舞い検知機能によってユーザーの安全を確保する。スパムに対しては、メール本文、ヘッダ、添付を解釈して未知の脅威の混入を防ぐ。また、ランサムウェアに感染しても、平時から、重要なデータを定期的にバックアップするため、データ復旧が容易に行える。

AssetView Pは、PCの脆弱性によるセキュリティリスクを回避するため、脆弱性情報の収集やパッチの入手、適用PCの判別、配布作業を自動化して、管理者の工数を大幅削減する製品。

セキュリティ勧告情報の入手や動作確認、適用対象の抽出などを自動化し、煩雑な作業を減らすほか、管理者はファイルを選んで配信スケジュールを組むだけでパッチ適用を実施できる。

AssetView Wの価格は、要問い合わせ。AssetView Pの価格は、導入ユーザー数により異なるが、1ライセンス6600円から。同社は、初年度200社への販売を目指している。

(山本明日美)