クライブ・オーウェン Photo by Jean Catuffe/Getty Images

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 英俳優クライブ・オーウェンが、実話をもとにフランス人外交官と中国人京劇スターの愛と裏切りを描いた1988年のトニー賞受賞ブロードウェイ劇「M.バタフライ」のリバイバル版に主演することがわかった。

 デビッド・ヘンリー・ホアンの戯曲「M.バタフライ」は、北京に駐在する既婚のフランス人外交官ルネ・ガリマールが美しい京劇女優のソンと恋に落ちるが、実はソンは女になりすました男のスパイだったというストーリー。タイトルが示唆する通り、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」にヒントを得ている。

 米ハリウッド・レポーターによれば、今回のブロードウェイリバイバル版は、ブロードウェイミュージカル「ライオン・キング」のジュリー・テイモアが演出を手がけ、オーウェンがガリマール役を演じる。相手役は未定。今年10月の開幕が予定されている。

 なお、オリジナル版にはジョン・リスゴーとB・D・ウォンが主演したほか、アンソニー・ホプキンスも同プロダクションでガリマール役を演じたことがある。93年には、デビッド・クローネンバーグ監督、ジェレミー・アイアンズとジョン・ローン主演で「Mバタフライ」として映画化された。