By iphonedigital

Appleが出願していたディスプレイ技術の特許がアメリカ特許商標庁により公開されました。公開された特許は指紋認証がディスプレイ上で可能になるもので、この機能が次期iPhoneに搭載される可能性もあります。

United States Patent: 9570002



Apple patents screen tech capable of reading fingerprints without dedicated sensor

http://appleinsider.com/articles/17/02/14/apple-patents-screen-tech-capable-of-reading-fingerprints-without-dedicated-sensor

アメリカ特許商標庁が公開した資料によれば、Appleが出願しているのは「赤外線ダイオードを搭載したインタラクティブなディスプレイ」の特許とのことです。



このディスプレイには、従来よりも高密度でLEDを配置するマイクロLED技術が使用されており、使用例として、iPhoneシリーズに搭載されているTouch IDのような指紋認証センサーではなくディスプレイに搭載されているIRダイオードで指紋認証を行うことが挙げられています。

この技術は、もともとマイクロLEDを開発するLuxVueという企業が2014年に特許出願したもの。しかし、Appleが2014年にLuxVueを買収したため、出願されていた特許は2016年春にAppleへ移動しました。

IT関連メディアのApple Insiderは「AppleはTouch IDを捨てて新しいシステムに移行しようとしているのかもしれない。ディスプレイでの指紋認証が可能になれば(ホームボタンがなくなり)スペースが生まれ、デザインに柔軟性をもたらすだそう」と話しています。

2017年に10周年を迎えるiPhoneは、ホームボタンをなくし前面が完全に覆われた曲面OLEDディスプレイを搭載するといううわさがあり、もしうわさが本当であれば今回公開された特許の技術がが次期iPhoneに搭載される可能性は少なからずありそうです。

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