香港城市大学細菌学研究センターによると、中国の紙幣は1枚当たりの細菌数が17万8000個に達し、細菌数で見た場合にアジアでもっとも不潔な紙幣であることが判明している。(イメージ写真提供:123RF)

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 香港城市大学細菌学研究センターによると、中国の紙幣は1枚当たりの細菌数が17万8000個に達し、細菌数で見た場合にアジアでもっとも不潔な紙幣であることが判明している。

 中国では南方より北方のほうが、夏より冬のほうが汚れやすく、額面が小さい紙幣ほど広く流通している分、汚れもひどいのだという。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国の紙幣とは対照的に、日本の紙幣は世界的に見ても清潔な紙幣の1つだと伝えつつ、その理由を考察している。

 記事は、日本の紙幣が世界的見て清潔だと評価される背景には、日本人自身がきれい好きであることが要因として挙げられると主張。日本のトイレには必ずと言って良いほど消毒液が設置されていることからも、日本人のきれい好きが見て取れると伝えた。

 さらに、日本の紙幣には落書きも見当たらないとし、日本人は紙幣を重要かつ神聖な存在と見なしていると指摘し、こうした素養の高さが日本の紙幣を清潔に保っているのだと指摘した。

 確かに日本では落書きされている紙幣を見かけることはほとんどない。中国でも決して多いわけではないが、メモがわりに何かが殴り書きされている紙幣や、破れていたり、ボロボロになっていたりする紙幣は珍しい存在ではない。紙幣が公共のものであるという認識が日本人より希薄で、使用できれば問題ないと考えている中国人は多そうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)