女子の大敵セクシャル・ハラスメント! 略して「セクハラ」!
セクハラという単語は有名ですが、むしろ最近では「セクハラって言われちゃうかぁ?」なんてからかうように使われることも悔しいところ。
今日は弁護士の筆者が、女子なら最低限知っておいて欲しいセクハラ自己対策をレクチャーします。

やんわりとでも「その話はやめてほしい」と一線を引く

セクハラで面倒臭いのは、「それくらいならいいと思ってた」という発言系のセクハラです。たしかに体に触るのはアウト! とわかりやすいですが、言葉はどこまでが許されて・どこまでが許されないかの線引きが難しいですよね。人によって感じ方もまちまちです。
セクハラと感じる発言を受けたときには、「その話はやめてほしい」と伝えることがポイントです。それを聞いても調子に乗って続けてくるのであれば、相手も「うっかり」ではなく「わざと」ですよね。

されたことを細かくメモしておく

いつ、どこで、誰に、どのようなことをされた(言われた)か。自分はどう対応したか。その場にいた人はいるか。記憶が鮮明なうちにメモをしておいてください。
セクハラは閉鎖的な場所で行われることが多く、あとあと証拠がなくて泣き寝入りになることも少なくありません。最低限できる対策として、まずはきちんと記録をつけることをおすすめします。

セクハラに疲れたらちゃんとお医者さんにかかる

繰り返されるセクハラにゲンナリしてしまい、元気が出ない。気持ちが沈む……こんなときは、迷わず心療内科等きちんとお医者さんの治療を受けることです。ガマンしてはいけません。

泣きながら会社を辞める前に……

職場でのセクハラがツラい場合、一瞬会社を辞めることが頭をよぎると思います。当然、自分を守るために会社を辞める選択肢もあります。ただ、その前に一度専門家に相談をしてみませんか?
しっかりした会社であれば専門の相談窓口がありますし、弁護士に相談をしていただくのもいいです。

セクハラをしてくる人は想像力の足りない人

セクハラをされたあなたが悪いことなんて100%ありません! セクハラをしてくる人が悪いのです。
セクハラをする人というのは、仮に自分の母親、姉妹、妻、娘などが同じことをされたら、どんな気持ちなるかというところに、考えが至っていないのかもしれません。

最後に! セクハラという問題の前に、女子は一枚岩ではない! と考えましょう。性的な問題や、個人の性格によって、セクハラの感じ方は女子同士でもバラバラです。
「そんなことでセクハラって言うの?」「●●ちゃんはかわいいから仕方ないよ〜」と、思いやりのないリアクションを受けることもあります。ただでさえ傷ついているところを刺されないよう、相談する相手は女性であっても冷静に考えることです‼