「エクリプス クロス」(三菱自動車の発表資料より)

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 三菱自動車は14日、3月7日から19日までスイス・ジュネーブで開催されるジュネーブモーターショー2017で世界初披露する新型コンパクトSUVの車名を、「エクリプス クロス」に決定したと発表した。

【車両は世界初公開】三菱自、新型コンパクトSUVを世界初披露、ジュネーブショーで

 車名は、新型コンパクトSUVがクーペSUVであることから、1989年に米国で発売したスペシャリティクーペ「エクリプス」と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせて「エクリプス クロス」とした。「エクリプス」は、三菱自動車とクライスラーの合弁会社が開発した2ドアスポーツカーで、北米では人気を得ていたものの、三菱自動車が経営不振から北米専用車を廃止したのに伴い、2012年に4代目で販売が終了していた。

 エクリプスの名前の由来は、天文現象である「日食」を意味する英語。スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させた「躍動感のある美しいフォルム」が、皆既日食の直前或いは直後に観測される「ダイヤモンドリング」と同様、人々の心を刺激して高揚させることから名付けたという。新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与えることもネーミングの由来となっている。