「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007)以来のタッグ Photo by Elisabetta A. Villa/Getty Images、
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 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007)のポール・トーマス・アンダーソン監督と主演のダニエル・デイ=ルイスが再タッグを組むタイトル未定の新作が、ついにクランクインしたと、米エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。

 同作は、米ユニバーサル・ピクチャーズと傘下のフォーカス・フィーチャーズが争奪戦の末に全世界の配給権を獲得した注目作だが、ストーリーは謎のベールに包まれていた。このたび、フォーカス・フィーチャーズが明らかにしたところによると、1950年代のロンドンのファッション界を舞台に、王室と上流階級御用達のデザイナーの葛藤(かっとう)を描く物語だという。

 寡作で知られるデイ=ルイスの映画出演は「リンカーン」(12)以来で、アンダーソン監督とは10年ぶりの仕事となる。役作りのために徹底的に自分を追い込むことで知られるデイ=ルイスは、「マイ・レフトフット」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」、「リンカーン」で史上初となる3度のアカデミー賞主演男優賞受賞を果たしている。

 共演者には、英女優のレスリー・マンビル(「マレフィセント」)と、ルクセンブルク出身の女優ビッキー・クリープス(「コロニア」)が決定。フォーカス・フィーチャーズは年内の全米公開を目指している。