世界ランク5位の錦織圭【写真:Getty Images】

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アルゼンチンOP、第1シードの錦織を大会公式サイトも注目「タイトル制覇を視野」

 世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は全豪オープン後初となるATPツアー「アルゼンチン・オープン」に臨むため、ブエノスアイレスへと乗り込んでいる。今大会で第1シードとなっていることもあり、現地での注目は高く、大会公式サイトでは錦織を特集し、インタビューを動画付きで配信している。

「ニシコリは自身2度目となるアルゼンチンオープンでチャンピオンを目指す」とのタイトルで報じられた記事では「彼自身、3度目となるクレーコートでのタイトル制覇を視野に入れている」と記載している。

 また、記事ではインタビューに答える錦織の様子も掲載している。

「自分はタイトルを目指している。ここでの1週間を素晴らしいものにしたいと思っているし、アルゼンチン在住の日本人の方にも見に来てほしい」と今大会に向けての意気込みを語っている。

全豪は16強でフェデラーに敗戦「複雑な気分だったけど、多くのことを学んだ」

 アルゼンチンオープンに参戦する理由について「自分はクレーコートでのプレーが好きで、クレーコートで戦う今シーズンの欧州での戦いに向けて、いい準備になると思う」と、5月に控えている全仏オープンに向けた調整の一環として捉えていることを明かした。

 さらに、錦織はテニス史に残る激闘となった全豪オープン決勝、ロジャー・フェデラー(スイス)対ラファエル・ナダル(スペイン)との一戦についても語っている。

「素晴らしいファイナルだった。自分はどっちが勝ってもおかしくないと思っていた。(16強で)ロジャーに負けたのは複雑な気分だったけど、あの試合の後には多くのことを学んだ」

 全豪を制したフェデラーとの直接対決で得た経験を、今後に生かす。リスタートとなる一戦に向け、錦織は再び闘志を燃やしているようだ。