14日、韓国南東部の蔚山南区が日本から極秘に購入したイルカが、輸入からわずか5日で死亡したことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国。

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2017年2月14日、韓国・東亜日報によると、韓国南東部の蔚山(ウルサン)南区が日本から極秘に購入したイルカが、輸入からわずか5日で死亡したことが分かった。

蔚山南区によると、長生浦クジラ生態体験館が9日に輸入したイルカ2頭のうち1頭が13日午後9時15分ごろに突然死亡した。4歳のメスで、体重は184キロ、体長は262センチ。イルカ2頭は8日午前7時に和歌山県太地町を出発し、約32時間後に蔚山に到着した。海路700キロ、陸路300キロを移送した。南区はイルカの死亡原因を明らかにするため解剖を依頼したという。

イルカの輸入をめぐって南区と対立してきた韓国の環境団体は14日午後4時、南区庁前で記者会見を開き、「広い海を自由に泳ぎ回って生きるイルカを狭い水槽に閉じ込めておくこと自体がイルカを殺すこと。今後はいかなる鯨類も輸入してはならない」と訴えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「何のために輸入するのか?」「人間が最も残忍な動物だ」「費用削減のために飛行機ではなく船を利用して運んだという。環境団体の反対を押し切って…。予想できた結果では?」「南区庁を動物虐待で告発するべき」「狭い空間に閉じ込められている動物を観に行かないこと!自然の中で自由に生活させてあげるべき。それが人間にとっても動物にとっても幸せ」「早く運ぶことだけを考え、イルカの健康のことなど考えなかったのだろう」「極秘に輸入し、結局死なせてしまった。命と金の無駄遣い」「動物の命を命と考えない韓国のレベルの低さが悲しい」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本)