iPad miniよりも小さいパソコン『GPD Pocket』。7インチのサイズ感がたまらない

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こんなに小さいのにフルスペックのWindows 10が動く!

超小型ノートPCと言えば、過去にはソニーの『VAIO type P』だったり、東芝の『Libretto』だったり、富士通の『LOOX U』だったりと、ガジェット好きにはたまらないジャンルの製品。今では見かけることも少なくなってしまいましたが、小さなPCってなんだかワクワクしますよね。そんなガジェットファンの心をくすぐる超小型PC『GPD Pocket』が発表されたんです。



ゲームコントローラー内蔵の超小型ゲームPC『GPD WIN』を2016年に発売して話題となったGPD社が手掛ける『GPD Pocket』は、縦18×横10.6×厚さ1.85cmで重量が0.48kgと、ちょっと大きめの長財布ぐらいの大きさとなるパソコン。このサイズでWindows 10が起動するうえ、USB Type CポートやUSB 3.0ポートも備えていて、Micro HDMI出力だって付いてるっていうんだから素敵じゃありませんか! 『GPD WIN』の前例があるGPD社には、こんな超小型PCの開発なんて慣れたものって感じなんですかね。



プリインストールされるOSを選べるのも面白い特徴です。「Windows 10 Home」だけでなく、Linuxベースの「ubunts 16.04 LTS」も選択可能だそう。最近ではMacだけでなくLinuxも開発環境として盛り上がってきていますからね〜。こんなに小さくて持ち運べるPC、プログラマなら欲しくなるに違いない!



そして、小さいながらも打ちやすそうなキー配列のキーボード。余計なキーをできるだけ排除/小さくしてタイプ面積を確保する思想には二重丸をあげましょう。一般的なノートPCによくあるタッチパットではなく、スペースキーの手前にポインティングデバイスのようなものを備えている点にも注目です。



PCとしてのスペックは、CPUが最大2.4GHz駆動の「Atom x7-z8700」、4GBメモリ、128GBのSSD(eMMC)と、まずまずの性能です。7インチのディスプレイは1920×1200ドット。というか、画面解像度高いですね……。バッテリー駆動はカタログスペックで12時間と、モバイルするのに問題なし。

前述の通りMicro HDMI出力を備えているので、もちろんディスプレイやテレビに接続して大画面で利用することも可能です。これなら、Officeソフトやゲーム、ブラウザなどで小さい画面だと操作しにくい場合でも快適に使えますね。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ! 



『GPD Pocket』は今後、クラウドファンディングサイトのIndie GOGOにてプロジェクトの開始を予定しています。IndieGOGOでの価格が399ドル(約4万5000円)となり、一般販売価格が599ドル(約6万8000円)とのこと。こんな超小型PCを学校や会社に持っていって、秘密の作業環境にする……みなさんもそういうの、好きですよね? 僕は大好きです!



文/塚本直樹

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GamePad Digital(『GPD Pocket』公式ページ)

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