W主演を務める片瀬那奈&風間杜夫
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 実際に広島県庁が行っている婚活事業「こいのわプロジェクト」をモデルに、風間杜夫(67)と片瀬那奈(35)が“婚活男&女”を演じる映画『こいのわ 婚活クルージング』の公開が今秋に決定。年齢が一回り以上違うお相手に、「撮影が始まった頃は、(風間演じる)誠一郎さんは恋愛対象としては年上すぎるんではないかと思っていた」と言っていた片瀬だが、「風間さんのおかげで撮影終盤には、こんな大人な雰囲気も素敵だなぁと少し恋愛観が変わった気がします」と大人の男性の魅力にほれぼれしている様子を見せた。

 本作で風間ふんする65歳バツイチの門脇誠一郎は、突然社長を解任され心機一転、新たな人生のパートナーを探しに奮闘。最初のお見合い相手として、取材を兼ねて潜入した35歳の美人編集者・山本ナギ(片瀬)と出会う。バツイチ、晩婚、シングルマザー、トランスジェンダー、後妻業……とさまざまな事情を抱えた男女が入り混じる婚活イベントで、二人は会って早々大喧嘩をしでかすが、ナギの目は自然と誠一郎を追うようになる。

 監督は『DEATH NOTE デスノート』シリーズや『ガメラ』シリーズの金子修介。監督とは『デスノート』以来だという片瀬は、「またご一緒させていただきたいと思っていましたし、脚本を読んだ時、主人公のナギが、まるでもう1人の自分を見てるかのような感覚でぜひとも演じたいと思いました」と喜び。一方の金子監督は「片瀬さんはデスノートで抜てきした十年前よりきれいになってスタイルを維持している。何本かの映画に出演しているのを見て、芝居が面白くなっているなと注目していました」と語っている。

 撮影には二人のほか、八嶋智人、白石美帆、中山忍、藤田朋子、小橋めぐみ、町田啓太(劇団EXILE)や、広島にゆかりのある及川奈央、城みちる、山本浩二(元広島カープ)が参加。ロケも広島で行われ、当時を振り返り風間は「2016年秋、広島カープが優勝のゴールに向かって突き進んでいたのに時を重ねて、街全体がその活気で満ち溢れていた中で、オール広島ロケで、同じくらいの熱いエネルギーで、みんなと一緒に創った映画の現場が、本当に懐かしい」と明かしていた。(編集部・井本早紀)

映画『こいのわ 婚活クルージング』は今秋に広島先行公開、以降全国ロードショー