日本は災害対策は世界最高レベルと称されることがある。それはまさに日本で自然災害が頻発しており、今後も様々な災害と向き合って暮らしていかなければならないことの表れだ。災害発生の頻度が高くない地域ほど、災害対策や防災意識の強化は難しいのである。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本は災害対策は世界最高レベルと称されることがある。それはまさに日本で自然災害が頻発しており、今後も様々な災害と向き合って暮らしていかなければならないことの表れだ。災害発生の頻度が高くない地域ほど、災害対策や防災意識の強化は難しいのである。

 中国メディア・今日頭条は13日、「地震が頻発する日本の災害教育から得たヒント」と題する記事を掲載した。記事は「大学は学校における災害教育の重要な一部であるとともに、社会における災害教育でも大きな役割をになっている」と説明したうえで、昨年10月に京都大学で行われたキャンパス開放日で災害研究センターなどの施設を見学し、専門家の講座を聞く、模擬体験をするなどして感じたことを紹介している。

 まず、「先進的な設備、専門家による知識の伝播、安全意識の育成」の必要性を指摘。大学の質の高いリソースを利用した市民向け防災教育の機会の重要さを説明した。また、防災減災イベントにおいて中国国内の大学では単にセレモニーを行ったり、スローガンを掲げたりするのに対し、日本では大学が地域と連係して講座や屋外視察といった活動を実施し、社会に向けて防災への意識や知識を伝えていると論じた。

 さらに、日本では災害研究機関が積極的にウェブサイト上で各種情報を発信していることに言及。中国国内の研究機関もインターネットを利用し、文字や動画、ゲーム、掲示板などさまざまな方式を通じて、市民に向けて防災減災にかんする情報を提供すべきであるとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)