14日、参考消息網によると、台湾台北市で前日夜に起きた観光バスの横転事故による死者が34人に増えた。写真は事故発生の報を受けた蔡英文総統のツイッター投稿。

写真拡大

2017年2月14日、参考消息網によると、台湾台北市で前日夜に起きた観光バスの横転事故による死者が34人に増えた。

高速道路のカーブで起きたこの事故で当初は32人死亡、12人負傷と伝えられたが、14日早朝に搬送先の病院で新たに2人の死亡が確認された。台湾聯合新聞によると、現場は時速40キロでの走行が義務付けられていたが、バスは20キロオーバーの時速60キロで走行。警察はこれが事故につながったとみており、消防は乗客の多くがシートベルトを締めていなかった点を指摘している。

仏RFI中国語版サイトによると、バスの乗客は全員が台湾人で、ほとんどが50代以上だった。事故発生を受け、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は犠牲者に哀悼の意を示すとともに、関係機関に対して全力で対応に当たるよう指示を出している。(翻訳・編集/野谷)