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アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が主演を務める4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『貴族探偵』(毎週月曜21:00〜21:54)が、原作ファンから歓迎ムードで話題を集めている。

同作は麻耶雄嵩の本格推理小説『貴族探偵』と、続編の『貴族探偵対女探偵』をドラマ化。相葉は本名不明の”貴族”を演じる。探偵を趣味にするが貴族ゆえに自分で推理はせず、事件関係者の女性と会話を楽しんでいるうちに、絶対的な忠誠心を持つ召使いたちが、捜査へ動き出す。

麻耶は1991年に『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビュー。綾辻行人、我孫子武丸、法月綸太郎など多くのミステリ作家を生み出した京都大学推理研究会(通称:京大ミス研)出身で、リアリズムを重んじる社会派推理小説のアンチテーゼとして現れた”新本格ミステリ”人気の一翼を担った。

人気原作のドラマ化には賛否両論がつきものだが、麻耶の推理小説自体の枠組みを壊そうとする作風とクセのある展開はマニアックな支持を集めていただけに、「月9」との組み合わせがむしろ新鮮として受け止められた。発表当初は、TwitterなどのSNSで「月9で麻耶雄嵩????」「麻耶雄嵩の月9ってパワーワード」「ここが麻耶雄嵩が月9という世界線か」「何かの陰謀では」と混乱と喜びの声が多く見られた。

その後、嵐のファンが続々と「原作を買った」と感想をツイートしていることから、ミステリファンも「原作を読んでもらえて嬉しい」「嵐のCD買う」「嵐に足を向けて寝られない」と相乗効果が生まれている様子。なかなか類を見ない歓迎ムードで、4月スタート月9への期待が高まっている。