神田沙也加、歌姫役で参戦!

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『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』(2月18日公開)がいよいよスクリーンにお目見えする。劇場版オリジナルキャラクターを演じる神田沙也加も、本シリーズのファンの一人。神田にインタビューし、本シリーズや主人公キリトに感じる魅力を聞いた。

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全世界シリーズ累計1900万部発行の大人気小説を原作者・川原 礫書き下ろし完全新作ストーリーで映画化した本作。次世代AR(拡張現実)情報端末“オーグマー”によって拡張化されたゲームに参加する主人公たちの姿を描く。

2度のテレビアニメ化やゲーム化など幅広くメディアミックス展開され、世界中にファンを広げている本シリーズ。神田は「近い将来、『こういう時代が来そう』という世界が描かれている」と魅力を語る。「特に今回の“オーグマー”は、今ちょっと似たものも出てきていて。映画のなかで描かれるシステムも今後、本当にできると思います」。

今回、神田はAR(拡張現実)アイドルとして人気を博す歌姫・ユナ役を演じている。「監督からは『小悪魔的な感じ』というお話があったので、そこを意識してやりました。アスナのほっぺにキスをするような場面もあって、ユナには“狙っていない”小悪魔さがある。愛情表現や友好的な表現としてキスが自然に出てくる小悪魔さを、嫌味なく出せればと思っていました」。

アイドルという職業については、「求められていることを返すことができて、かつ、観ているお客さんをうれしく楽しくさせられる存在。実生活ではアイドルになったことがないのですが、ユナというキャラクターをまとっていたら怖くない。振り切ってやれると思いました」と自身と違う存在だからこそ、存分に楽しんで演じた。

劇中では歌声も披露している。バラエティに富んだ楽曲について「ものすごく素敵な曲」と喜びを語る。「今回のようなポップスの曲で、キャラクターソングを歌わせていただくのは初めてです。それが自分の曲としてもらってもうれしいと思うような、いい曲ばかりで!『このいい曲をさらによく聴こえるように歌おう』と思っていました。かわいらしいアイドルっぽい曲もあって、もっとアイドルっぽくしようと企みながら歌ったものもあります。語尾をしゃくってみたり、あまり普段やらない唱法で歌ってみたりしたので、ぜひ聞いていただきたいです」。

もともと声優志望だった神田だが、憧れの声優像を聞いてみると「沢城みゆきさん」と回答。今回アフレコ現場を共にすることはなかったが、沢城もシノン役で本作に出演しており、そういった意味でも本作は思い出深い作品となった様子。「声優さんの強みというのは、二つあると思っていて。パッと聞いた時に『これは誰の声だ』とすぐにわかるすごさと、『これもこの方なの!?』という相反する二つを兼ね備えられるのが、すごいと思うんです。沢城さんはその両方があると思います。私とそんなに年齢が変わらないのに、(峰)不二子ちゃんをやったり!唯一無二レベルですごく好きです」。

劇場版では、主人公キリト&アスナのカップルの関係性の変化も見どころだ。いつも女性キャラ陣からモテモテのキリトだが、神田にとってキリトの魅力とは?「無鉄砲なところもあって、仲間を見捨てない!と強く思っている人。キリトさんはヒーローですね。モテる理由もよくわかりますが、私はエイジさんが好き」と、実は劇場版オリジナルキャラのエイジが好みのタイプだとか!「エイジさんは淡々としているけれど、自分の大事なものだけが大切という人。私はそういうのがすごく好きなんです」と言うから、キリトのライバル的キャラとなるエイジにも注目して、本作を楽しんでみよう。【取材・文/成田おり枝】