コミックス・ウェーブ・フィルムが手がけた
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ビジュアル (C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会

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 東野圭吾氏の小説を山田涼介(Hey! Say! JUMP)と西田敏行の共演で映画化する「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の公開日が9月23日に決定し、第1弾ティザービジュアルがお披露目された。ビジュアルは、「君の名は。」「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」など、新海誠監督作品のアニメーション制作スタジオとして知られるコミックス・ウェーブ・フィルムによるもので、物語の舞台となる雑貨店をノスタルジックに描いた。

 同作は、東野氏の作品の中でも「泣ける」と評判の一作で、どんな悩み相談にも乗り、真剣に答えてくれる店主のいる「ナミヤ雑貨店」をめぐる物語。2012年のある日、悪事を働いた敦也らは、今は廃業して廃墟となった雑貨店に逃げ込むが、店の郵便受けに32年前の人が書いた雑貨店宛ての悩み相談の手紙が届けられているのを見つける。郵便受けが、32年前の1980年とつながっていることが分かり、敦也らは当時の店主・浪矢雄治に代わって手紙の返事を書くことにする。「余命1カ月の花嫁」を手がけた廣木隆一監督と斉藤ひろし脚本で、主人公・敦也を山田が演じ、日本映画界を代表する名優の西田が雑貨店店主の浪矢雄治に扮した。

 公開されたビジュアルは、緻密で美麗な背景描写でも人気を集める新海監督作の制作を担ってきた、コミックス・ウェーブ・フィルムが手がけた。実写と見紛う繊細なタッチで、作品の舞台である「ナミヤ雑貨店」が描かれており、どこか懐かしく温かいイメージと、何かが起こりそうな予感を表現している。