北朝鮮が12日に発射した中距離弾道ミサイル「北極星2号」(朝鮮中央通信)

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国連安全保障理事会は13日午後(日本時間14日午前)、北朝鮮が12日に行った弾道ミサイル発射を受けて緊急会合を開き、これを非難し、さらなる挑発行為の自制を求める報道声明を全会一致で採択した。

米国が起草した声明は、北朝鮮のミサイル発射に対し「さらなる重大な措置」を取ると警告する内容。緊急会合は日米韓が共同で開催を要請した。

北朝鮮がミサイルを発射した際に安保理が緊急会合を開いて報道声明を採択する例はあまりなく、安保理が今回のミサイル発射を深刻に受け止めていることがうかがえる。

米国のニッキー・ヘイリー国連大使は声明で「われわれは安保理のすべての理事国に対して、こうした発射は受け入れられないということをあらゆるリソースを用いて北朝鮮の体制に明確にするよう呼び掛ける」と表明。「われわれの言葉ではなく、行動によって北朝鮮に責任を取らせる時だ」と強調した。