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今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」からレスター×マンチェスターユナイテッド戦に関する記事になります。


【無料/審判批評】主審がイブラヒモビッチを呼ぶ→無視される→キャプテンを呼ぶ→間に入れて三人でコミュニケーション→イブラヒモビッチも注意を聞く(石井紘人のFootball Referee Journal)
2017年02月12日更新

プレミアリーグ2016第24節レスター×マンチェスターユナイテッドの主審を務めたのはアントニー・テイラー(参考記事:Jリーグで酷評された主審がプレミアのビッグマッチに)だ。

最初の笛は5分、センターサークル付近でボールを奪われ、カウンターになりそうな所をホールディングで止めたドリンクウォーターに警告。世界的にホールディングには厳しくカードが掲出される。6分には程度は強くなかったが、ボールではなく、体に影響したため。

10分には競り合い前に、相手に体をぶつけたイブラヒモビッチのファウル(参考記事:CS第1戦)をとり、注意を与えるが、聞こうとしない。すると、試合を止めてキャプテンのスモーリングを呼び、"イブラヒモビッチに伝えるように"と伝える。そして、イブラヒモビッチを呼び、キャプテンを介して再度コミュニケーションをとる。イブラヒモビッチも仕方なくではあるが、受け入れていた。

13分、ボールを蹴った後にチャージしたバーディーのファウルにバイリーが苛立ちをみせてもつれ、両者がエキサイトするが、爆発はせず。両者共に一瞬のエキサイトだったため、注意はせず。選手の苛立ちをサーモグラフィーのようにチェックしている(参考記事:松尾一)。28分、無謀なタックルをしたマタに警告。40分にも無謀なスライディングしたフックスに警告。55分にも5分同様にエレラに警告。56分、エリアに進入されそうになった所を引っかけて止める恰好になったポグバに警告。88分、遅延行為でデヘアに警告。一方で85分の足裏をみせて相手の膝にハイキックしたバレンシアには警告があっても良かったと思うが、当たった後に足を畳んだこと、部位と程度が強くなかったことを加味したか。議論できる判定ではあるが、受け入れられないものではない。大枠も抑えられたレフェリングだった。

〜採点基準〜

5:彼なしに試合はありえなかった

4:普通に試合を終わらせた

3:ミスにも見えるシーンがあったが、試合に影響はなかった

2:カード・得点に対する受け入れられない微妙な判定があった

1:ミスから試合に影響を与えてしまった

0:試合を壊してしまった

「石井紘人のFootball Referee Journal」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。

【審判批評】原博実「(激しい接触があってファウルを貰いに)倒れても(不用意でなければ)プレーをさせる。Jリーグでもこうやろうと審判委員会と話している」
https://www.targma.jp/fbrj/2017/02/09/post6673/

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