13日、インドネシア・西ジャワ州では若者が2月14日の甘い西洋の祝日を祝うことを禁じられているという。資料写真。

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2017年2月13日、インドネシア・西ジャワ州では若者が2月14日の甘い西洋の祝日を祝うことを禁じられているという。環球網が伝えた。

ジャカルタ・ポスト紙によると、西ジャワ州の教育当局は、州内の27の教育機関に対し、「宗教的、社会的、文化的規範に反する」として生徒らがバレンタインデーを祝うことを禁止する通達を送った。ハート型の箱の菓子を買うことは、若者の良い道徳的な性格を構築しようとする政府の努力に反することだ。

地元メディアによると、バレンタインデーはこの10年余りの間にインドネシアの若者と中間層への影響力を増しているが、それでもほとんどのインドネシア人はこの西洋の祝日に関心を示していない。教育活動家のエコ・プルワノ氏は「若者が大麻を買うなら警察は行動を起こすだろう。だが2月14日にチョコレートを買うことを実際にブロックできるのだろうか」と禁止令に懐疑的だ。

西ジャワ州のスカブミ市は小中学校の教師らに対し、児童・生徒が花やハート型の商品を買うかどうか監視するよう指示している。保護者も子どもたちがこの祝日に参加する兆候があるかどうかを見守るよう求められている。市政府が懸念するのは若者らが性交渉をして薬を飲むための言い訳としてこの祝日を利用することだ。市政府はナイトクラブやホテルなどを監視し、バレンタインデーが「誤用」されるのを防ぐ方針だという。(翻訳・編集/柳川)