新ロゴ(トヨタ自動車の発表資料より)

 トヨタ自動車は13日、レンタカーサービスのリニューアルを、全国約1,200店舗のトヨタレンタリース店にて2017年4月1日より実施すると発表した。トヨタレンタリース店では、主に法人向けのカーリース事業と個人向けのレンタカー事業を行っているが、今回はレンタカー事業分野のサービスのリニューアルを行う。

 レンタカー制度では、「使えば使うほどお得」な割引・会員制度として、ホームページで登録した会員「トヨタレンタカーメンバー」の割引率を現在の5%から10%に引き上げ、年5回以上利用した会員は、「トヨタレンタカーゴールドメンバー」として、割引率を20%とする。一方で、ホームページで料金の支払いをした利用者への「Web決済割引」と、車種の選択を店舗に任せた際に受けられる「クラス指定割引」は廃止する。

 車両クラス体系は「シンプルで選びやすい」ものにするため、車種クラスを整理・統合。「RVクラス」を「SUVクラス」に名称変更するとともに、ガソリン車とハイブリッド車で分かれていた「ワゴンクラス」を統合。車種クラスの指定を標準化し、個別の車種指定をオプション(有償)化する。クラス改定を含むリニューアルは、「ハイブリッド車クラス」の拡充、「スポーツクラス」の新設定を行った2014年以来約3年ぶり。

 補償制度では、現在の免責補償制度に加えて、営業補償費用(ノンオペレーションチャージ)も同時に免除する「トヨタレンタカー安心Wプラン」を新設。料金は24時間1,620円(税込)。

 サービスリニューアルに合わせ、ブランドロゴも変更。訪日観光客が年々増加する中、外国人にとっても分かりやすいロゴとするために、ロゴを英語表記(Toyota Rent a Car)とした。ホームページの名称も「トヨタレンタ楽ティブ」から「トヨタレンタカーWebサイト」へ変更。英語版ホームページでは、2016年11月から予約を受け付けていた。