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本田技研工業(ホンダ)は13日、水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンを搭載し、大型スクリーンや大容量フューエルタンクなどを装備したアドベンチャーモデル「CRF250 RALLY」を20日に発売すると発表した。

「CRF250 RALLY」は、2015年に開催された大阪モーターサイクルショー・東京モーターサイクルショーにて、コンセプトモデルとして世界初公開されたモデル。ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のフォルムや開発思想を受け継いだアドベンチャーモデルとなっている。大型でウインドプロテクション性能に優れた「フローティングウィンドスクリーン」や、個性的なフロントビューの左右非対称の二眼LEDヘッドライトを採用し、車体色を「エクストリームレッド」とすることでアグレッシブな印象とした。

エアマネージメントを考慮し設計された「ナックルガード」「シュラウド」「ミドルカウル」「アンダーカウル」は、ラリーマシンの開発ノウハウを受け継いて配置されたスリットにより、車体外装に沿って流れる空気を整流することで軽快なハンドリングを実現。大容量の10Lフューエルタンクはライディングポジションの自由度を確保しつつ、優れた燃費性能と相まって長距離ツーリングの利便性を高めている。

また、未舗装路での走行を考慮したロングストロークの前・後サスペンションを採用することで、250ccクラスの枠を超えた存在感を演出した。エンジンは低回転域での力強いトルクと高回転域での伸びのある出力を両立する、扱いやすい特性の水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンを搭載。不意なブレーキ操作時や急な路面変化によるタイヤロックを抑制する「ABS」仕様のほか、前・後サスペンションを変更してシート高を65mm低くすることで足つき性を高めたローダウン仕様の「Type LD」をタイプ設定している。

価格は「CRF250 RALLY」「CRF250 RALLY Type LD」が64万8,000円、「CRF250 RALLY(ABS)」「CRF250 RALLY Type LD(ABS)」が70万2,000円(ともに税込)。

(木下健児)