13日、都内でキックオフカンファレンスが行われた

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 2017キックオフカンファレンスが13日、都内で行われた。第1部ではJ1クラブの代表選手が開幕カードごとに登壇。各々が意気込みを語った。

 今季は英動画配信大手のパフォーム社が提供するスポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」との契約により、莫大な放映権料がJリーグに入ることが話題となっている。J1リーグの優勝賞金は総額22億円となっており、選手やクラブ関係者も目の色を変えている。

 村井満チェアマンも「大競争の時代に突入するという認識」と話すなど鼻息は荒い。「Jリーグは世界基準を目指そうと言っていますが、このままアジアで勝てない状況が続きますと、ガラパゴス(孤立)になってしまうという強い危機感がある」と競争の過熱による進化に期待を寄せた。

 今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4クラブ(鹿島アントラーズ、浦和レッズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪)には大きな期待が集まっている。壇上でマイクを手にした昨年のクラブW杯で“世界2位”になった鹿島のFW鈴木優磨が「何としてもACLのチャンピオンになってクラブW杯を戦いたい」と誓えば、川崎FのMF中村憲剛も「日本の意地を4チームが見せないといけない」と力強く話していた。

(取材・文 児玉幸洋)