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良い製品やサービスがしっかりと個々のニーズに合った消費に繋がることは、企業と消費者の双方にとって重要なことだ。スマートフォンやタブレットの広がりとともにユーザーの消費行動も拡大、アプリを使った購入の増加傾向なども報告されている。

13日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)は、モバイル向けアプリのマーケティングオートメーションを展開する米Appboy Inc.との提携を発表した。Appboyは、iOSやAndroidなどアプリ開発時に組み込むMobile SDK、Data APIとキャンペーンを制御やユーザープロファイル、コミュニケーションの対応などを行えるDashboardから成るプラットフォームで、米国では、American Broadcasting Company(ABC)やドミノピザ、カンファレンスのTEDなどの大手企業も活用している。

DACは、今回の提携によりAppboyのソリューションを日本国内で販売代理し、アプリ提供企業のマーケティング施策の最適化を行う。同社が提供するDMP「AudienceOne」は、広告配信効果やソーシャルメディア、提携サードパーティのデータ解析など多様なマーケティング施策を行えるが、Appboyとの提携によりモバイルアプリを通じたユーザーのセグメント化やプッシュ配信など、より幅が広がったアプローチも促進できる。Appboyの活用事例として、カートに商品をいれたまま離脱したユーザーに対するクーポンの発行やユーザーの行動に基づく自動プッシュ配信。ユーザー毎にもっともエンゲージメントが高い時間を算出した、プッシュ通知などを同社では紹介している。

(長岡弥太郎)