酔って入れたタトゥーに後悔した男性(出典:http://metro.co.uk)

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世界には酔った勢いやその場の思いつきでタトゥーを入れてしまう人が少なくない。そして後になって激しく後悔しても、もう遅いのである。このほど北アイルランドの男性が、酔って入れてしまったタトゥーにひどく後悔しているというニュースが英紙『Metro』で伝えられた。

ベルファストに住むスティーヴン・ラヴァーティーさん(24歳)は、いとこのジェイムズさんのスタッグ・ドゥー(男性だけの婚前祭)に参加するため、スペインのベニドルムに友人ら15人と向かった。

そして酔っ払った勢いでタトゥーを彫ったのだが、眉毛の下に「what about ye」と彫ってもらうつもりが、片方に「whata」、もう片方に「boutye」という文字が刻まれてしまった。

北アイルランドでは、この「what about ye」というフレーズは「元気?」「調子はどうだい?」という意味合いで頻繁に使われる。だが目の上にそんなタトゥーを彫りたい人はなかなかいるものではない。当然ながらスティーヴンさんは、酔ってこんなタトゥーを入れたことを激しく後悔しているという。

スティーヴンさんによるとその日はバーで午後から飲んでおり、その後みんなでビーチに繰り出したそうだ。しかし酔っていたため、その時の記憶が曖昧だという。酔ったままタトゥーの店を見つけるまで見知らぬ土地をわざわざ歩いて探したというから、その時はよほど決心していたに違いない。

そして「いいアイデア」だと思い込んで全く意味のないタトゥー彫ったスティーヴンさんに、店側は60ユーロ(約7,200円)を請求したが、スティーヴンさんの持ち合わせが22ユーロ(約2,600円)しかなかったために、その金額で承諾したようだ。

実はスティーヴンさん、昨年も米ラスベガスで酔っ払い変なタトゥーを入れており、母親から今回はそんなことをしないようにと注意されていた。そしていとこたちも酔ってその気になったスティーヴンさんを止めたようだが、本人は聞かなかったという。

スペインからの帰りの飛行機内でも、ジロジロ見られてバツが悪かったというスティーヴンさんだが、何より気になるのは1歳になる息子トミー君が、後に「パパって馬鹿だ」と思わないかということだそう。今は保育園にトミー君を送っていく時にも、なるべくタトゥーが目立たないようにうつむき加減でいるという。

また、スティーヴンさんは今後どうやって女性に話をすればよいのか悩んでいる。「いっそのこと、女性をこの顔でじっと見つめたらいいのかな。誰か気に入ってくれる人はいるはずなんだけど」と話しているが、後悔しているとはいえ高額な費用をかけてタトゥーを除去することまでは考えていない様子だ。

なお、2015年には酔った勢いで眼鏡マークのタトゥーを彫ってしまい目覚めて驚いたという男性や、2016年には恋人の名前を眉の真上に彫った女性のニュースがイギリスから伝えられていた。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)