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日立製作所は2月13日、ディープラーニング(深層学習)の研究・利用用途に特化したスーパーテクニカルサーバ「SR24000」の専用モデルであるディープラーニングシステム「SR24000/DL1」において、Caffe、TorchやTheanoなどに加え、最新のPOWERプラットフォーム向けディープラーニング開発ツールキット「IBM Power AI」に対応し、新たにTensorFlow、Chainer、NVIDIA DIGITSなどのディープラーニング開発フレームワークをサポートしたと発表した。

「SR24000/DL1」 は、ディープラーニングやAI(人工知能)、ハイパフォーマンスデータ分析など、計算負荷の高いワークロード向けに設計された高速Linuxサーバで、NVIDIA Tesla P100 GPUとIBM POWER8プロセッサーを搭載。

高速インターコネクト技術であるNVIDIA NVLinkでGPUとプロセッサー間、およびGPU間を密接続し、接続帯域幅を向上させることで、ディープラーニングに求められる大量の学習データの高速データ転送と高速演算に対応する。

また、GPU対応したコンテナ型の仮想化管理ソフトウェア「NVIDIA Docker」にも対応しているため、Dockerコンテナの利用によりGPUで高速化されたソフトウェア環境を、コンテナ単位で簡単に隔離し、導入することも可能。

なお、「SR24000/DL1」は、新世代GPUであるNVIDIA Tesla P100を搭載し、プロセッサーには次世代バス規格NVIDIA NVLinkをシリコンレベルで組み込んだIBM POWER8プロセッサーを採用している。価格は個別見積もり。