台湾ランタンフェス…火災に台座損壊  トラブル相次ぐ

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(雲林 13日 中央社)雲林県で開催されている台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)で12日、ランタンが燃えたり、台座が損壊するなどのトラブルが相次いだ。

丁彦哲・副県長によると、午後4時13分頃、虎尾会場で送電テストを行った際、競技部門で出品されていた龍のランタンから出火し、隣接していた別のランタンにも延焼したという。火は約2分後に消し止められ、けが人はいなかった。漏電による火災とみられている。

同会場では9日夜にもケーブルの接続ミスによって分電盤が燃える火事があったばかりだった。

また、同7時頃には競技部門に出展された別のランタンを展示する高さ約1メートルの台座が壊れた。関係者は、直前には多数の市民が台座に上っていたとし、重さに耐えられなかったのではとしている。けが人はおらず、ランタンに破損はなかった。

同フェスは毎年旧正月後初めての満月となる元宵節(今年は2月11日)前後に開催されている恒例行事。虎尾会場最寄りの台湾高速鉄路(新幹線)雲林駅では11日、3万3700人が利用し、2015年の同駅開業以来最多の乗降客数を記録した。

(葉子綱/編集:齊藤啓介)