12日、昨年11月の米大統領選でトランプ氏が当選確実となったのと時期を合わせるように、米国人の国籍放棄が加速している。資料写真。

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2017年2月12日、人民網によると、昨年11月の米大統領選でトランプ氏が当選確実となったのと時期を合わせるように、米国人の国籍放棄が加速している。

米財務省がこのほど発表した米国籍放棄者のリストによると、2016年に米国籍を放棄した人は、前年比1132人増の5411人に上り、4年連続で過去最高を更新した。注目すべきなのは、16年第4四半期の米国籍放棄者が前年同期比で2倍近く増えていることだ。

米国籍放棄者は2008年にはわずか231人だった。2010年になるまで、年間の放棄者は多い年でも1000人に満たなかった。2010年に、米国人(在住者、グリーンカード取得者など)の口座情報を米国政府に報告することを求める外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)が成立し、2014年に正式施行されたことで、二重国籍者の間で米国籍を放棄する人が急増した。2014年の米国籍離脱者は3415人に上っている。(翻訳・編集/柳川)