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2月11・12日に千葉・幕張メッセで開催された「闘会議2017」。最終日の12日には「闘会議GP バトルアリーナ」ブースにて、「ストリートファイターV 世界最強降臨」が開催され、日本と海外のトッププレイヤー総勢6名がステージ上で熱き戦いを繰り広げた。

ここ数年、コンピューターゲームやビデオゲームで技を競い合う、対戦ゲームの競技「eスポーツ」が世界中で大きな盛り上がりを見せており、日本国内でも様々なゲームタイトルの大会が開催。日本人プレイヤーも国内外の戦いに参加し、賞金を稼ぐプロゲーマーも数多く登場している。

「ストリートファイターV 世界最強降臨」では、日本と海外の『ストリートファイターV』のトップ・プロプレイヤーが集結。日本VS海外、3人1組によるチーム戦が繰り広げられた。今回のルールは先鋒、中堅、大将が1試合ずつ行う対面形式を全2マッチ実施。ゲーム設定は99秒3ラウンド制(2ラウンド先取制)で勝利となり、3ゲーム先取で勝利。全3ゲーム行い、2ゲーム取得したチームがそのマッチの勝利となる。両チームが1マッチずつ勝利した場合は、両チームの代表選手1名による99秒3ラウンド制の1ゲーム先取のエクストラマッチを行い、勝利したプレイヤーのチームが勝利を手にする。

海外チームは、『カプコンカップ2016』優勝者のNuckleDu(ナックルドゥ)選手をはじめ、同大会準優勝者のRicki Ortiz(リッキー・オーティズ)選手、同大会9位のXian(シエン)選手の3名が来日。日本チームは、昨年12月にアメリカで開催された『スト5』世界決勝大会『カプコンカップ2016』において3位に輝いたかずのこ選手、同大会4位のハイタニ選手、そして同大会5位のふ〜ど選手の3名が参戦。なお、司会進行はリングアナウンサーのNaoki氏が務めた。

最初の挨拶でナックルドゥ選手が「アメリカの力を見せてやる」と挑発すると、ハイタニ選手は「昨年のカプコンカップで海外選手に僕らは敗れているので、今回のリベンジを嬉しく思う」と対抗。試合開始前から熱いトークバトルを展開した。また、本イベントの模様はニコニコ生放送でも配信されており、試合前の投票アンケートでは世界最強軍が58%、日本最強軍が42%という日本不利という結果が出ていた。

第1セットの第1試合は、リッキー選手(春麗)とかずのこ選手(キャミィ)の対戦。一進一退の攻防が続くも、敵の攻撃を最後までしのぎきって攻撃に転じたかずのこ選手が勝利。続く第2試合は、ナックルドゥ選手(レインボー・ミカ)とふ〜ど選手(レインボー・ミカ)の"ミカミカ対決"となり、殴り合いと投げ技対決の末、ナックルドゥ選手が勝利をもぎ取った。

1対1となった第3試合では、シエン選手(ファン)とハイタニ選手(ネカリ)が、「Vゲージ」を巧みに使いセットを交互に取り合う激戦に。そして最終的には、変幻自在で技を繰り出すシエン選手の攻撃のスキを突き、圧倒的な肉弾攻撃で敵を叩き伏せたハイタニ選手に勝利の女神が微笑んだ。

第2セットの第1試合は、再びナックルドゥ選手(レインボー・ミカ)とふ〜ど選手(レインボー・ミカ)の同キャラ対決に。ふ〜ど選手が戦いを有利に進め、途中ナックルドゥ選手が"強キャラ"ガイルに変更するも勝利を収めた。そして第2試合は、第1試合と同じくリッキー選手(春麗)とかずのこ選手(キャミィ)の対戦が繰り広げられた。拮抗した戦いの中、抜群の間合いの読みと手数の多さでリッキー選手を翻弄し、超必殺技「クロススティンガーアサルト」のフィニッシュで第2セットも日本チームが勝利した。

その後、行われたエキシビジョンマッチでは、ネットで期待の声が多かったナックルドゥ選手(レインボー・ミカ) VSかずのこ選手(キャミィ)や、シエン選手(ファン)VSふ〜ど選手(レインボー・ミカ)のバトルが展開され、魅せる戦いに会場から大きな歓声が沸き起こった。

試合後の挨拶で、かずのこ選手は「分が悪い勝負と思っていたが、チームの出す順番がハマり、自分達の流れで戦えた」と分析し、ふ〜ど選手は「まだまだ日本は弱いと思われているので、今年は海外大会に出て強いことを証明したい」と展望を述べた。また、ナックルドゥ選手が「今回のかずのこ選手の強さに驚いた」と日本勢の実力に驚きを隠せない様子を見せたほか、リッキー選手が「さらに努力を重ねて今後も頑張りたい」と今後の抱負を述べ、イベントは拍手に包まれながら幕を閉じた。

(担当ぱぴい)