「ジャングル・ブック」の一場面 (C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 第15回VES賞授賞式が2月7日(現地時間)、米ビバリーヒルズのビバリーヒルトンで行われ、名作ディズニーアニメーションを実写映画化した「ジャングル・ブック」(ジョン・ファブロー監督)とファンタジー超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」が最多5部門を受賞した。

 「ジャングル・ブック」は、主人公モーグリ(ニール・セディ)以外の動物や背景などをすべてリアルなCG表現した点が高く評価され、長編実写映画部門で視覚効果賞(Outstanding Visual Effects in a Photoreal Feature)を含む最多5部門を制した。続いて、2010年にメキシコ湾沖で発生した海底油田爆発事故を描く「バーニング・オーシャン」(ピーター・バーグ監督)が補助視覚効果賞(Outstanding Supporting Visual Effects in a Photoreal Feature)など2部門、ベネディクト・カンバーバッチがマーベルヒーローを演じた「ドクター・ストレンジ」(スコット・デリクソン監督)が、ニューヨークの映像描写で環境賞(Outstanding Created Environment in a Photoreal Feature)を受賞した。

 長編アニメ映画では、ディズニーアニメーション「モアナと伝説の海」が環境賞(Outstanding Created Environment in an Animated Feature)を含む2部門、「ファインディング・ドリー」がタコのハンクの描写で演技賞(Outstanding Animated Performance in an Animated Feature)に輝いた。

 VES賞は、視覚効果に携わるアーティストや技術者などで構成される視覚効果協会(VES)に所属する会員が選考する賞で、映画やテレビ、ゲーム、コマーシャルなど幅広い映像メディアのなかで秀でたVFXを表彰する。