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KADOKAWAは1月19日、コミック『うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち』(著: 田中圭一 / 1,080円・税込)を発売した。発売から20日目で4刷5万部を突破するなど、異例の売れ行きとなっているという。

同書の著者は、ギャグ漫画『ドクター秩父山』、『神罰』で知られる漫画家・田中圭一氏。田中氏は、「50歳での自殺」を考えたことがあるうつ経験者であるという。

同書は、うつ経験者である田中氏が、同じようにうつに苦しんだ人々を取材し、それぞれのケースをドキュメンタリーコミックで描いたもの。出版物としては、このような「うつ経験者を取材したコミック」は珍しいという。

同書に登場するうつ経験者は17人。この中には大槻ケンヂ氏(ロックミュージシャン)、熊谷達也氏(作家)、代々木忠氏(AV監督)、内田樹氏(フランス哲学研究者)、一色伸幸氏(脚本家)なども含まれている。

手塚治虫タッチで描かれる本文の中には、「うつを重くしているのは、はげしい気温差!? 」といった田中氏自身の体験や、「うつは心のガンだ」「健康的なナルシシズムを取り戻す」などの名言も盛り込まれている。これらの名言は、twitterを中心にWEBで話題になっているとのこと。

(フォルサ)