なかなか暖かくならない。今年の琵琶湖は雪が多くて、まったくいやになってしまう。こんなに寒くちゃ外に出るのもおっくうだなと思いつつ、それでも買い物には出なくてはいけない。やっとの思いでスーパーに行くと、おや、なんとなく春らしい野菜なども出てきているではないかと気づいて、ぱっと気持ちが明るくなった。

春はなんと言っても緑の野菜が美味しくなる季節だ。冬の根菜を食べ飽きたあたりで食べる新鮮な緑の野菜は、心を軽くしてくれると思う。パスタによし、サラダによし。ああ、早く春にならないものかしら。だって暖かくなるとビールもおいしくなるしねぇ……。

なーんてことを考えていたら、新鮮な野菜たっぷりのサラダと簡単なおつまみで冷たいビールを飲みたいと、我慢しきれなくなった。久々にビールを買い求め、冷蔵庫で冷やし、最近作っていなかった、定番おつまみを作ろうと思い立った。今週紹介する、アボカドと生ハム、モツァレラチーズの春巻きがそれだ。

特に工夫はいらない。新鮮なアボカドを薄めにスライスして、たっぷりレモンをふりかけておく。モッツァレラチーズはスライス状のものが使いやすくて便利だからおすすめだ。春巻きの皮にまずは生ハム、次にアボカドのスライス、そしてモッツァレラチーズを乗せる。材料をすべて乗せたら、たっぷりブラックペッパーを振り、くるくると巻く。

特に順番にこだわりはないけれど、下の写真のようにして材料を置くと、揚げた時にチーズが溶けて皮の外に流れてしまうことがないように思う。

生ハムの塩分があるので、特にソースは使わないけれど、レモンがあったらさっぱりと食べることができる。塩辛い食べ物が嫌いな人は、生ハムを抜いたり、チーズを抜いたりと工夫してみてほしい。アボガドと春巻きの皮の相性は最高だなあといつも関心するので、アボカドは是非そのままで。

材料 (2人分)

春巻きの皮 4枚

アボカド 1/2個

生ハム 4枚

モッツァレラチーズ 適宜

ブラックペッパー 適宜

レモン 適宜

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