11日、米華字メディア・多維新聞は記事「安倍首相側近記者の挑発質問、トランプ大統領は意外な回答」を掲載した。日米首脳会談後の記者会見でのトランプ大統領の意外な発言が注目を集めている。

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2017年2月11日、米華字メディア・多維新聞は記事「安倍首相の側近記者の挑発質問、トランプ大統領は意外な回答」を掲載した。

10日、ホワイトハウスで日米首脳会談が行われた。その後の記者会見でのトランプ大統領の意外な発言が注目を集めている。記者会見のラスト、安倍首相が指名した日本人記者がトランプ大統領に対し、中国の強硬さや為替操作問題などに関して質問した。側近記者の質問を通じて、中国に対する批判を引き出そうとの狙いは明らかだ。

ところがトランプ大統領は、前日の習近平(シー・ジンピン)国家主席との電話会談は非常に友好的だったと話し、友好的な米中関係は日本にとってもメリットだと発言した。為替操作問題についてもフェアな競争ができる方法を見つけ出せるはずだとコメントしている。

トランプ大統領は尖閣諸島が日米安全保障条約の適用範囲であると言明し日本を安心させた一方で、習主席とコミュニケーションを取り中国との友好姿勢を打ち出すなど、日本と中国の双方に配慮を見せた格好だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)