9日、シンガポール英字フリーペーパー「Today」ウェブ版は記事「中国の若者は世界で最も楽観的、世論調査で明らかに」を掲載した。総じて先進国よりも途上国のほうが未来に楽観的であるとの傾向が浮き彫りとなった。

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2017年2月9日、シンガポール英字フリーペーパー「Today」ウェブ版は記事「中国の若者は世界で最も楽観的、世論調査で明らかに」を掲載した。11日、環球時報が伝えた。

英NPOのバーキーGEMS財団が世界20カ国2万人の若者を対象に実施した報告書「Z世代:グローバル国民資質調査」が発表された。世界の未来について中国人の若者が最も楽観的だと判明したという。「世界がこれからよりよくなる」との回答は53%を占めた。2位はインドの49%。総じて先進国よりも途上国のほうが未来に楽観的であるとの傾向がうかがえる。

一方で未来への懸念材料としては「気候変動」との回答が82%で最多となった。他国ではテロや戦争がトップを占めるなかで、PM2.5など大気汚染問題に苦しむ中国人は環境問題への意識が高まっていることがうかがえる。バーキーGEMS財団のトップであるビカス・ポタ氏は「世界最大の二酸化炭素排出国である中国の若者が、気候変動問題に関心を持っていることは喜ばしい」とコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎)