11日、英BBCの中国語ニュースサイトはこのほど、日本で未婚者が増加していることについて報じている。資料写真。

写真拡大

2017年2月11日、英BBCの中国語ニュースサイトはこのほど、日本で未婚者が増加していることについて報じている。参考消息網が伝えた。

日本の人口はこの5年間に100万人近く減少している。労働人口が減少を続ける中、平均寿命は世界上位だ。問題の根は低出生率にある。

国立社会保障・人口問題研究所によると、いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は高い水準にあるが、異性の交際相手をもたない未婚者の割合は男性約7割、女性6割と高い。結婚前に同居している人の割合も2%に満たないという。これでは子どもなど生まれようがない。

かつては見合い結婚が存在したが、現在では異性との交際の機会はそれほど重要ではないようだ。不自由のない現在の生活を変えることに消極的な人が多く、二次元の女性しか愛せない男性も一部にいるという。

日本は少子化の唯一の国ではない。国連は、2050年までに48カ国の人口が減少すると予測している。だがそのうちの大多数が、問題の解決によりオープンな姿勢を持っている。ドイツのように若い移民を大量に受け入れる国もある。

日本もゆっくりと前へ進んでいる。日本政府は、地方自治体の婚活を支援する助成制度を始めたほか、幼稚園を増やすことで女性の職場復帰を促すことにも取り組んでいる。(翻訳・編集/柳川)