「仮面ライダーブレイブ―」の裏話を語る溝口恵

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映画「人狼ゲーム ラヴァーズ」が、3月3日(金)よりDVDレンタル開始となる。同作品は、原作小説、コミカライズがシリーズ累計70万部を突破した人気シリーズ「人狼ゲーム」の第5弾で、拉致・監禁された高校生たちが強制的に殺し合いをさせられ、生き残った者は賞金1億円が獲得できるという“殺りくゲーム”の様子を描いたもの。

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今作では、参加者全員が「人狼ゲーム」の経験者で、新たにサブ役職として「キューピッド」「恋人」が設定されており、これまでの4作品に比べて一層スリリングで先の読めない展開となっている。

今回、同作品に八木ひなた役で出演している溝口恵にインタビューを行い、役どころや撮影のエピソード、見どころなどを語ってもらった。

――ひなたを演じた感想は?

私自身とはかけ離れた物静かで頭の回転が速いキャラクターだったのですが、ずっとそんな役を演じてみたかったので、出演が決まったときはうれしかったです。でも、自分と違い過ぎるため「どうやってひなたを作っていこう?」とすごく悩みました。

――役作りはどうしたのですか?

撮影は一週間泊まり込みで行われたのですが、現場の雰囲気に飲み込まれて自然とひなたになったという感じでした。演じる上では、ひなたのキャラクターに合わせて声質を柔らかくして声のトーンを変えて、清楚なお嬢様っぽさを出すために話し方も上品さが出るよう心掛けました。

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

全員が「シリーズ5作目だから一番良いものを作ろう!」という意識が強くて、つらいシーンばかりなので、互いに「つらいけど頑張ろう!」って励まし合いながら撮影していました。

同年代同士で和気あいあいというよりも、「このシーン、大事だから集中!」と声を掛け合いながら撮影に臨んでいて、もう部活みたいでした(笑)。そんな雰囲気だからこそ「私もひなたに成り切ろう!」と思えて頑張れたと思います。

――撮影で大変だったことは?

まだ泣いたらダメなところでも、つい泣いてしまったことです。頭ではまだ泣いたらダメだってことは分かっているのですが、感情が高ぶってしまって抑えられないくらいなんです。同年代の子が目の前で死んでいったり、殺し合わなければいけないという過酷な状況に、出演者全員が嗚咽(おえつ)を漏らすくらい泣いていました。

全員が“人狼”の世界観にとらわれていて、芝居を超えていたと思います。もう本当につらくて恐かった…。今でも「もうあんな撮影やりたくないな」って思うくらいなので、あの過酷さはスクリーン越しでも伝わると思います。

――もし、実際に「人狼ゲーム」に参加させられたとしたら、生き残れそうですか?

役職によって変わってくると思いますが、すぐに顔に出てしまうタイプなので無理かなぁ〜(笑)。でも私、生への執着が本当に強いんです! だから、生きるためにはどんどん腹黒くなって、何でもできそう! 

人生でまだまだやりたいことがたくさんあるので、絶対に死にたくないんです!!

――やりたいこととは?

自分の家に動物王国を築くこと! 動物が本当に好きなんです。今はイヌを1匹、ハムスターを4匹飼っていて、もうすぐイヌがもう1匹増えるんです。種類関係なく動物全般が大好きなので、これまでに出会ったことのない動物にも会ってみたい! 動物の話になるとつい熱が入ってしまって、撮影現場でも共演者のみんなから「動物愛ヤバ過ぎ!」って言われてました(苦笑)。それくらい好きなので、動物番組に出演するのが夢の一つでもあるんです!

――作品の見どころを教えてください!

やはり、投票するシーンですね。それぞれが生き残るために計算をしながら意見を言い合ったり、目の前で処刑される人を選ばなければならないという葛藤や苦しみ、処刑される人が決まった後など、次の投票へのヒントも織り込まれていて一番の見どころだと思います。「人狼ゲーム」は投票しないと始まらないですし!

また、現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」(毎週日曜朝8:00-8:30テレビ朝日系)にみずき役として出演中。さらに、同作に登場するキャラクター、仮面ライダーブレイブが主人公のスピンオフ作品「『仮面ライダーブレイブ』〜Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド〜」(2月19日[日]よりアプリサービス「東映特撮ファンクラブ」で配信開始)にも出演。

――スピンオフでのみずきについて教えてください。

「―エグゼイド」では何でもできるクールな看護師なのですが、「―ブレイブ」では鏡先生(瀬戸利樹)との出会いも描かれているので、「―エグゼイド」とは違ったみずきが見られると思います。感情的なみずきが見られるので、ぜひ見ていただきたいですね!

――撮影で苦労したことは?

詳しくはお話できないのですが、バスタオル一枚になったときは本当に寒くてつらかったです…。最終的に寒いのか暑いのか分からなくなるくらい感覚がマヒしてしまって(笑)。あとは、(仮面ライダー王蛇こと)浅倉さん(萩野崇)が本番になると本当に怖かった…。

本番以外では気さくに話し掛けてくださってすごく優しいのに、本番になると一変! そのギャップの大きさがより怖かったです。

――最後に見どころをお願いします!

鏡先生やみずき、さつき(佐分利眞由奈)の知られざる一面が描かれていて、見ていただいたら「―エグゼイド」での関係性がより理解できると思います。すっごくしゃべっているみずきを見てください!