台湾証取、代表指数の配当利回り公開=市場の国際化配慮

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(台北 12日 中央社)世界の主な証券取引所で配当利回りが公開されているのを受け、台湾証券取引所は台湾の代表的な株価指数「加権指数」の配当利回りの算出・公表を1月から開始した。

配当利回りは、購入した株価に対し、年間でどれだけの配当を受けられるかを示す数値。

台湾の上場企業が利益の一部を株主に還元する際、これまでは現金配当より株式配当が主流だったため、同取引所は現在まで、その2種類を合計して利回りを算出してきた。

だが、近年、海外からの機関投資家増加により、上場企業の配当も現金で支払われるようになったため、同所は今年1月からの統計データに、過去5年分及びその月における現金配当で算出された配当利回りの情報を追加。今後はこの算出法を全面的に採用し、国際市場と足並みを揃えることを図る方針。

(田裕斌/編集:荘麗玲)